村山 耕二
Kouji Murayama

作家ご紹介▼

シャンパンゴールド色は、吹きガラスの起源といえる紀元前1世紀頃のガラスを基に現代に再現した白瑠璃。
淡い緑色を呈するサハラガラスは、サハラ砂漠の砂をそのまま溶解した世界のどこにもないガラス。
村山さんは、ガラスの歴史的な背景を含め古代から現代迄のガラスを探究し、オリジナルなガラスの制作されています。
「大地を融かす」というテーマを基に、サハラ砂漠や地元宮城に流れる河川の砂を融かしてつくられた作品は、手にとってみたくなる不思議な透明感と造形が魅力です。
その技術を生かし、最近は震災で家が流されてしまった跡地の砂から地元の方々とガラスを創りだすプロジェクトも行うなど、環境を意識した活動もされる心優しい作家です。
眺めているだけでも癒されますが、使い心地がよいとリピーターの多い作品です。
(ギャラリースタッフ 石川裕子)

作家略歴▼

昭和 42年(1967年)
山形県山形市生まれ
平成 8年(1996年)
宮城県仙台市に工房設立
平成 13年(2001年)
モロッコへ旅行・サハラガラスの考案と研究開始
平成 16年(2004年)
「サハラガラス」を発表(後援・モロッコ大使館)
環境工芸プロジェクト・活動を始める
朝日現代クラフト 招待作家
平成 19年(2007年)
モロッコ王国 王室へ作品献上・国王陛下より親書を賜る
 
 
受賞
宮城芸術祭 芸術祭賞・河北新報社賞・(財)宮城県文化振興財団賞など
制作
仙台市・満勝寺/本堂・庫裏照明
東北大学 材料物性総合研究所棟/正面玄関照明
塩釜市・東園寺/本堂照明
岩沼市立玉浦中学校・震災モニュメントなど多数
 

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