-古往今来-
日本古陶磁展 Ⅲ
-In All Ages-
Japanese Ceramic Exhibition Ⅲ

開催期間
令和4年11月3日(木)~11月12日(土)
会期中は休まず営業いたします
Nov 3(Thu.)to Nov 12(Sat.),2022
the gallery will be not closed




ご挨拶▼

この度、日本古陶磁展を開催いたします。
桃山時代を中心にその前後の室町末期から江戸時代初期は戦国の混乱期であると同時に政治、経済、軍事において最も進取に富んだ日本人が生まれ活気に満ちた時代でありました。文化芸術も然りです。絵画、漆芸、陶磁器においては狩野永徳、本阿弥光悦はじめその後の日本美術に影響を与える多くの先達が生まれました。同時代の織部、唐津、備前の逸品と唐津、志野、織部、九谷の徳利・ぐい吞を多数揃え開催いたします。 晩秋の候、ご来場、ご高覧頂きたくここにご案内申し上げます。

                           令和四年 霜月吉日
                           赤坂游ギャラリー 主人敬白





【出品作品】▼

室町時代末~江戸時代初期の奥高麗茶碗、織部手付鉢、織部蓋物、備前花生、越前壺、信楽壺など10点
唐津徳利、盃、志野・織部徳利、盃、九谷徳利はじめ酒器18点
鎌倉時代後期の絹本着色の文殊菩薩像、江戸時代の漆蒔絵箱2点

計30点

 

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