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| 企画趣旨 |
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洋画家の故三岸節子をして、自らの後継者といわしめた岩松是親氏の個展です。氏は明治8年創業、夏目漱石も通った名高い老舗の額縁店、銀座「古径」の経営者でもあります。 幼い頃から絵に囲まれて育ち、絵筆をとって30余年のキャリアをもちながら、作品の発表には寡欲であったため氏の画業を知る人は残念なことにあまり多くはありません。 その作品は人間が生きて行くということ、その根源的な情感がキャンバスに表現され、観る人の心を揺さぶります。 後世に残すに値する真の芸術創造を目指す氏の油彩を広く紹介いたします。 是非、ご紹介、ご高覧のほど宜しくお願い申し上げます。
赤坂游ギャラリー主人 林 隆宣 |
| 作家挨拶 |
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時の流れは移ろい変化する。「芸術」とは、現世に席をおく人の世の計り知れない矛盾をテーマとして、あるべき姿を究め真の道を模索する。 「絵」は絵を画くことではない、文字や音では表現できない感情を一枚のキャンバスにぶつけていく。視覚で捉える人の世のあるべき姿が、訴える過程の足跡として作者の思いが残される。観る人の心に直接的に伝達し共有できる「美」。そこに絵画の原点があると私は信じている。しかし邪心がまた心を支配し、挫折を繰り返す。今日もまたキャンバスに向かう。次の一枚に託して。岩松是親拝 |
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略歴
1941年 東京生まれ。 1958年 家業(銀座「古径」)の額縁業の従事し、木工・金箔等の技術をマスターする 1974年 銀座並木通りに額縁のショールームを開設/楢原祥太郎に師事し油彩画を描き始める 2000年 高輪画廊にて個展開催 2001年 赤坂游ギャラリーにて第1回個展開催 2002年 赤坂游ギャラリーにて第2回個展開催 2004年 赤坂游ギャラリーにて第3回個展開催 2006年 赤坂游ギャラリーにて第4回個展開催 2007年 東急本店美術画廊にて個展開催 現在 サロン・デュ・ブラン美術協会委員 収蔵 スイス・プチパレス美術館 著書 「絵のある暮らしのすすめ」 東京書籍 刊 |
| 出品作品 |
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油彩画20点、キャンバスの上にガラスを重ねて描いたガラス絵3点、 パステル画2点 計25点 今回は作家自選作品による展覧会です。 |
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