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| 企画趣旨 |
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シルクロードという語に、日本人は特別な甘美ともいえる感情を抱きます。 西域の文明が、苛酷な自然、峻険な山岳と熱砂の砂漠を越えて中国・朝鮮・日本へと伝わってきたという想いがあるからでしょうか。 焼きものを初めとした日本の美術工芸に西域文化は影響し、それは奈良の正倉院までとどいていることは良く知られています。その西域といえば、ギリシャ・ローマの地中海文明の影響を直接に受け、その他特有の文化と融合しています。 すなわちギリシャ・ローマと奈良を結ぶ道がとりもなおさずシルクロードだったわけです。 幣ギャラリー二度目の開催となる本展では、アレキサンダーの東方遠征に従いローマ・ギリシャから現在のインド・パキスタン・アフガンを訪れ、やがてこの地に定住した石工の子孫たちが残したとされる世界最古の石彫美術ガンダーラを西域の品々とあわせて展覧いたします。 古代の歴史に想いを馳せ、ご高覧賜れば幸いに存じます。
赤坂游ギャラリー主人
林 隆宣 |
| 出品作品 |
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陶器(ペルシャ・アフガニスタン・パキスタン)30点、土偶5点、ガラス器 (ペルシャ)10点、石器(アフガニスタン・パキスタン)5点 時代 B.C5000〜A.C1400年頃 ガンダーラ石彫・ストッコ5点 時代 A.C100〜A.C500年頃 計40点 |
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