梨子地鶏蒔絵御文庫・硯箱　対
Box of letters/inkstone case with gold lacquersold/売約済

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こま　やすあき

古満　安章(三代休伯)　Yasuaki Koma

～享保17年（１７３２年）
江戸時代の蒔絵師の家系。初代、休意(？‐1663)は徳川家光に召された御抱蒔絵師。代表作〈柴垣蔦蒔絵硯箱〉(東京国立博物館)。子孫は江戸末期まで12代におよび，代々の作風を古満蒔絵とよぶ。 1681年、父休意の跡を承けて幕府御用蒔絵師となる。黒漆の技に優れ、作風は精巧華麗と評された。徳川家の蒔絵師頭取となり、日光東照宮の蒔絵に従事。

箱付（漆塗古箱）

文箱　高14.7幅31.2奥行46.0㎝　硯箱　高6.0幅20.2奥行23.0㎝

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